糖尿病内科・内科
医療法人永和会 東十条さかい糖尿病・内科クリニック
〒114-0001 東京都北区東十条4-5-16 HJフレール1F
TEL: 03-3914-2000
FAX: 03-3914-2003

クリニック案内

東十条駅より徒歩4分。

医院名
医療法人永和会
東十条さかい糖尿病・内科クリニック

院長
堺 弘治
住所
〒114-0001
東京都北区東十条4-5-16
HJフレール1F

診療科目
糖尿病内科、内科
電話番号
03-3914-2000
FAX番号
03-3914-2003
e-Mail
gorby@hjsakai-dmc.com

当院では新型コロナウイルス の

        PCR検査が行えます


新型コロナウイルス の検査について

新型コロナウイルス の検査は主に3種類あります

それぞれ何を目的にするかによって行うべき検査が違い、検体採取方法も違いがあります。

PCRおよび抗原検査で陽性となった後の治療については、第2類感染症のため、基本的には入院加療となります。

陽性の場合はこちらより保健所に連絡します。その後保健所より連絡がありますため、その指示に従ってください。


COCOAアプリ陽性の方について

厚生労働省よりCOCOAアプリ陽性者には無料でPCRをするようにとのマスコミ発表がありましたが、我々のところにはその際の医療費の申請などについての通達はありません。咳、熱などの症状のある方についてはPCRについては早期より無料でできる可能性がありますため、一度ご連絡ください。

PCRについては無料ですが、その他に初診料など2000〜3500円はかかります。

PCR検査

検査のゴールデンスタンダードです。もっとも精度が高いと言われています。

ただ精度が高すぎて他人に感染させないレベルでも陽性に出る可能性もあると言われています。

検体採取の方法は鼻腔もしくは唾液となります

当院ではPCR検査を保険でできる認可を受けています

下記の図を参考にしていただき、ご自分が保険適応となるかどうかご確認ください

結果は翌日夕方になります


症状のある方は必ず事前にお電話をお願いいたします

☎︎03-3914-2000


また基準を満たさない方で、PCR検査をご希望の方はあらかじめお電話でご相談をお願い致します

院内で検体採取のご希望の方は30,000円(税込)となります


また新たに、ご自宅で検体採取をしていただける方には25,000円(税込)でのコースも開始しました

こちらは必ず、ご自宅や自家用車などプライベート空間での採取をお願いします。道や飲食店など公共の場での採取がわかった場合は検査をお断りします

こちらのみ事前のご連絡は必要ございません。「自宅PCR」と受付で伝えていただき、採取用スピッツと問診票をお受け取りいただき、検体採取後に記載した問診票と一緒に、受付にお渡し下さい


ご希望の方には当院の書式(英文も可)でよろしければ証明書も無料で発行いたします

それ以外の書式の場合は3,000円をいただきます

団体検査をご希望の方もご相談ください

当院はつくば市に検査センターのある"江東微生物研究所"へ唾液PCRを依頼していますが、この検査会社は近隣の大規模公共機関のPCRも担っていた信頼おける会社です


抗原検査

当院で可能なのはインフルエンザの検査のように鼻に綿棒を入れ、グリグリされる抗原検査です。

ウイルスそのものを見ますので十分量のウイルスがいないと陽性に出ないと言われ、そのためPCR検査よりも精度が低下しています。

しかしこれまでの研究からPCRは他人に感染させるレベル以下のウイルス量でも検出できるとされています。抗原検査はちょうど他人に感染させる限界程度のウイルス量(100コピー程度/溶液)以上でPCRとの一致率が83%となっており、「今、ヒトに感染させるかどうか」がわかると思われます。(詳細は下の”新型コロナウイルス の抗原検査の精度について”をご覧ください)

迅速性には優れ、30分で結果が出ます。

帰省したいが新型コロナウイルス に感染しているか心配」「仕事で都外に出るけど、相手に感染させるか心配」などという際には便利です

患者が急増している那覇の空港でも、今後こちらの検査を行う予定となっているとされています


ただしこの検査には偽陽性(ほんとは感染していないのに陽性に出る)も多いと言われています。その際には他の検査も組み合わせる必要がありますため期日に2-3日の余裕を持ってご来院ください


熱、咳などの感冒症状のある方には行いません


こちらの認可は受けておりませんので、自費診療になり、15,000円(税込)となります

また数が限られているため、いつでも行えるわけではございません

ご希望の方には当院の様式(英文も可)でよければ「抗原陰性証明書」も無料で記載します

それ以外の書式の場合は3,000円をいただきます


新型コロナウイルス の抗原検査の精度について

 まず上の左の図をご覧ください。これはPCRの回数から考えられる元の溶液中のウイルス推定RNA量を示しています。

アメリカCDC(疾病対策予防センター)はCt値33-35ではウイルス分離が多くで不可能であったことを報告しています。

つまりウイルスが1000コピーくらいではPCRではウイルスは検出できますが、感染力はかなり低くなっていることが考えられます。


 一方右の図は抗原検査とRNA量の関係を示していますが、抗原検査は1,600 コピー/テスト以上の検体に対して一致率 100%(12/12 例)、400 コピー/テスト以上の検体に対して一致率 93%(14/15 例)、 100 コピー/テスト以上の検体に対して一致率 83%(15/18 例)であったとされています。


そのためその時点で他人に感染させる可能性のある方の検査には抗原検査でも十分と思われます。

もちろん検査の際、陰性でも感染初期で、これからウイルス量が増えていって数日後に感染性を有するようになる可能性はありますが、これはPCRについても数日の優位性はありますが同様のことは言えます。


抗体検査

過去に自分が感染していたかがわかる検査です。

つまり今感染しているかを見るには不向きです。

「1ヶ月前の熱は新型コロナだったんだろうか?」というような際に、いい適応となります。

7月に東京の舞台でクラスターが発生した際には”抗体検査を行い陰性だから続けた”と検査の意味を取り違えて行ったために、舞台を続け、感染者が増えてしまいました。

当院でも当初は一般的なウイルスの様にIgM抗体が感染の初期に上昇し、診断に役にたつかもしれないと診断に利用していましたが、下の図にありますように他のウイルスと違い新型コロナウイルス では初期にIgMの上昇があまりないことがわかり、今は"現在の感染の診断"には使用しておりません(下の図参照)

新型コロナウイルス 抗体の検査キットIgM/IgGセット(Alfa Scientific Design社(アメリカ)製、感度97.8%・特異度94.7%)ではおおよそ10分で結果が出ます

感度とは陽性の人をちゃんと陽性と診断できる確率、特異度とは陰性の人をちゃんと陰性と診断できる確率のことです

ご希望の方は自費診療にて10,000円(税込)にて検査を行います。自費診療ため保険診療との同日診察はできません


また結果が出るまでに時間がかかっても良い方にはロシュ社の抗体検査も承っております

こちらは静脈採血後、検査センターに検査を依頼しますので、1-2日結果が出るまでにかかります   

金額は6,000円(税込)にて承っております

時間はかかりますが、こちらの方が感度と特異度は高いと言われています


検査を受けられて、ご希望の方には当院の様式(英文も可)でよければ抗体陰性証明書」を無料でお書きします

それ以外の書式の場合は3,000円をいただきます


新型コロナウイルス 抗体検査の精度について

コロナウイルス の抗体検査はIgMとIgGという2つの抗体を両方とも測って、症状が出現後5-7日で60%、8-10日目で75%、11-13日目で90%、14日目以降で95%が陽性になります

上のグラフのように一つだけよりも2つの抗体を測定した方が陽性率はわずかに高まります


一方症状の出始めの2-4日(「4日熱が続いたら受診してください」と言われる頃)には30%しか陽性に出ません。


つまり早期の診断には向いておらず、陽性の場合”新型コロナウイルス に罹った事がありますよ”、

陰性の場合は"2週間より前には感染していませんよ”いう事がわかる検査です。


一般的に麻疹(はしか)や風疹ではこのIgG抗体があると”その病気には罹らない”と言われていますが、新型コロナウイルス ではまだよくわかっていません。ただ抗体がある人は再感染することはあるが、重症化はしないという報告はあります。