糖尿病内科・内科
医療法人永和会 東十条さかい糖尿病・内科クリニック
〒114-0001 東京都北区東十条4-5-16 HJフレール1F
TEL: 03-3914-2000
FAX: 03-3914-2003

クリニック案内

東十条駅より徒歩4分。

医院名
医療法人永和会
東十条さかい糖尿病・内科クリニック

院長
堺 弘治
住所
〒114-0001
東京都北区東十条4-5-16
HJフレール1F

診療科目
糖尿病内科、内科
電話番号
03-3914-2000
FAX番号
03-3914-2003
e-Mail
gorby@hjsakai-dmc.com(院長)
hjsakai4516cl@yahoo.co.jp(事務)

当院ではクレジットカード、電子マネーは使用できません。申し訳ありませんが、現金をご用意ください。

糖尿病の専門的治療

ここでは専門クリニックならではの検査、治療についてお知らせします。

パッチ式インスリンポンプ                 

日本初のパッチ式インスリンポンプをはじめました

これまで大学病院などでしか導入できませんでしたが、20201月より当院でも導入ができるようになりました

これまでのインスリンポンプ と違いチューブが無いため、チューブトラブルが減り、生活する上で、便利になります

操作はタッチパネル式のリモコンで行うようになります

製造はテルモですので、もちろん画面は日本語です

写真はOmnipodという違う会社のパッチ式インスリンポンプですが、このように腕に貼り付けることも可能です。

センサー付きインスリンポンプ療法

2018年4月よりSAP(Sensor Augmented Pump)療法=メドトロニック640Gも対応可能になりました。

こちらのポンプの最大のメリットは低血糖の起こる前にポンプが予想してインスリン注入を止めることです。ただそのまま止まったままにならないように遅くとも2時間後にはインスリン注入が再開されます。


又その上位機種の770Gも導入可能となっております。

食事の際のボーラスを除いては、ほとんど人工膵島の感覚です。


ご希望の方はご予約の際にお伝えください。

従来のインスリンポンプ療法

「インスリンポンプ療法」(CSII)は、携帯型のインスリン注入ポンプを用いて、インスリンを皮下に持続的に注入する治療法です。従来のインスリン療法で血糖コントロールが難しかったり、血糖コントロールをよりよくしたい場合、あるいは生活の自由度を高めたい場合などに有効と考えられています。

当院ではTOP社とMedtronic社、両社の製品を用いております。

フラッシュグルコースモニタリングシステム         

フリースタイル リブレ


グルコースモニタリングシステムを導入しています。

指先穿刺なしで簡単にグルコース値が測定可能 2週間まで連続測定可能。


2017年9月より保険収載されました。

従来の1型糖尿病患者さんへの血糖自己測定と同じ自己負担で導入ができます。



2型糖尿病の方であってもインスリン治療を行なっている方へも導入可能です。

また2021年2月よりLibreLinkというアプリでスマートフォンで測定することも可能になりました。

興味のある方はご相談ください。


リアルタイムCGM                   

1型糖尿病で、低血糖対策が必要であるにもかかわらず、インスリンポンプ一体型リアルタイムCGM(SAP)が使用できない患者さんには下記の2種類のリアルタイムCGMが使用できるようになりました。

2型の方でもインスリン使用中で、インスリン分泌の少ない方など一定の条件を満たせば使用できるようになりました。

フリースタイルリブレとの大きい違いは低血糖および高血糖のアラート機能がついているということです。また表示される皮下グルコース濃度はリブレよりも正確とされています。

デメリットは1日2回以上血糖を測定し、較正をしなければならない点と、価格がこれだけで約10000円(3割負担で)とリブレの倍以上となる点です。他に較正用のチップ代、在宅自己注射管理料なども発生し月に20000円以上の自己負担となります。

ガーディアンTMコネクトシステム(Medtronic)

こちらの特徴はスマートフォンで管理できる点です。

院長も試しに使用してみました。スマホで管理できることはいいですが、低血糖アラートは低血糖が改善するまで止まらないと言われているため低血糖頻発の人には向かないかもしれません。(スマホ置いて外出はできませんので、、)


Dexcom G6 システム (TERUMO)

G4よりG6へ進化しました。スマートフォンでのモニター、低血糖予測/低血糖アラート機能が追加されています。